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減圧弁の点検を忘れていませんか?

2018/05/30

某ホテルで竣工後15年間に渡り、減圧弁を全くメンテナンスを行っていなかった現場で全室(126室)調査を行いました。その結果、減圧弁と給水・給湯管との継ぎ目部分に多数の劣化が見つかりました。中には水漏れや作動不具合を起こしており、全室交換工事を行うことにありました。

<減圧弁本体>

<各部屋に湯と水で2個設置>

幸い大きなトラブルが起こる前に交換工事が完了しました。しかし、減圧弁の故障が発生しトラブルが起きてしまうと、お客様に良いサービスが提供できずにホテルの評判が下がったり、故障により利用できない部屋が発生するため、稼動率が低下する恐れがあります。また、階下漏水を起こすこともございます。

減圧弁の耐用年数は8年~10年とされております。トラブルが起こる前に定期的な点検をおすすめします。また、15年以上経過すると今回の現場のように劣化による不具合が想定されます。

<減圧弁の故障による主な現象>

①破損により温水が出なくなる
②高水圧での使用による不具合
 ・シャワー温度の温度調整不良
 ・ウォーターハンマーによる騒音
 ・配管へ負担がかかり破損、漏水
 ・水栓などの器具類の耐久性の低下 など
③継ぎ目などの劣化による漏水

減圧弁を15年以上メンテナンスしてないと感じたら交換をおすすめします!